真性包茎と同時治療がおすすめの早漏治療とは

真性包茎と同時治療がおすすめの早漏治療とは

真性包茎と早漏は同時治療するべき

真性包茎は敏感な部分である亀頭が完全に包皮で覆われています。
勃起しても亀頭が露出することはないため、真性包茎は正常な性行為が難しいとされます。
しかし真性包茎の手術を受ければ、問題なく性行為ができるわけではありません。
多くの場合、真性包茎の悩みから解放されても、次は早漏で頭を悩ますことになります。
手術によって露出した亀頭は、性行為の刺激に慣れていません。
亀頭の先端が触れただけで射精してしまう可能性が高く、早漏と同時治療することが望ましいです。
成長期であれば刺激に慣れさせて自分の力で改善させることもできます。
大人になってからは刺激に弱い部分を強くすることは難しいため、同時治療をしなければずっと悩みを抱えることになります。
女性も性行為のパートナーが早漏だと不満を抱いてしまうため、彼女や妻との関係が悪化する原因でもあります。
真性包茎の男性は性行為に問題を抱えがちなので、術後にストレスなく楽しめるように早漏対策をしましょう。

早漏治療で行うこととは

刺激に弱い亀頭に対しては、亀頭増大法を行うことで早漏を防げます。
最も敏感なカリ首に専用の薬剤を注入する治療法です。
皮膚と神経の間に膜ができた状態となり、亀頭のサイズもアップし自信を持つことができます。
注射は局所麻酔で行われるため痛みの心配はなく、跡は2日~3日くらいで消えます。
刺激に強くなるといっても、性感帯が鈍くなるわけではありません。
皮膚と射精に関わる神経の間に作られる膜が過敏な射精を抑えるため、性行為の気持ち良さはそのままです。
薬剤を注入するだけなので、包皮を切除する真性包茎の手術と同時に行うことができます。
早漏治療には他にも内服薬で改善させる方法がありますが、亀頭増大法が根本的な治療です。
使う薬剤はヒアルロン酸やアクアミドなどがあり、それぞれ持続期間が異なります。
ヒアルロン酸は半年と長期的なタイプのもので1年~2年、アクアミドが5年~6年で効果が弱くなってきたら再注入します。

まとめ

真性包茎によって露出した亀頭は刺激に慣れていないため、早漏になりやすいです。
そのため真性包茎の手術を受ける人は、同時に早漏治療も行います。
早漏治療ではヒアルロン酸やアクアミドといった薬剤を亀頭に注入します。
皮膚と射精をコントロールする神経の間に形成される膜が、早漏を予防するというメカニズムです。
早漏が改善するだけでなく亀頭が大きくなるので、真性包茎の手術による見た目の改善と合わせて男性に自信をもたらします。

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